ルート
ルートを簡単に言えば「ひたすら西へ進む」です。
まずはユーラシア大陸を横断。東京をスタートし、西へ進みロンドンを目指します。
その後はロンドンから西へ飛び、アメリカ合衆国を横断。ニューヨークから西へと向かい、ロサンゼルスまでを走ります。
訪れる国
1.日本 → 2.韓国 → 3.中国 → 4.キルギス → 5.カザフスタン → 6.ウズベキスタン → 1′.日本(一時帰国) → 5′.カザフスタン(2回目) → 7.ロシア → 8.ラトビア → 9.リトアニア → 10.ポーランド → 11.ドイツ → 12.オランダ → 13.ベルギー → 14.フランス → 15.イギリス → 16.アメリカ → 1.日本
地域ごとの予定や思うこと
東アジア(日本)
日本の東京をスタートし、下関を目指す。2012年5月21日(月)午前6時頃に金環日食が見られるので、鹿児島県で日食を見てから下関に向かう。
東アジア(日本以外)
韓国、中国へとフェリーで渡り、まずはシルクロードの起点である西安を目指す。シルクロードの起点は洛陽という話もあるので、洛陽を通ってから西安に向かう。そして、西安からシルクロードを西へ西へと走っていく。中国の中西部は砂漠が広がり、街と街の間隔が長くなる。食料・水分の補給地点が減るので、残量に注意。
中央アジア
中央アジアの国々は旧ソ連圏なので、言語はロシア語が使われている。ビザが必要な国が続き、ビザの取得に手間がかかる。国に入った後も、滞在登録が必要な場合もあるので注意が必要。キルギス、カザフスタン南部は山岳地帯なので、気温はやや低い。ウズベキスタンに入ると標高は下がり、やや暖かくなる。ウズベキスタンでは特に中央部から西部にかけて砂漠が広がる。
ロシア
ロシア怖い。・・・怖い。
カザフスタンのアクトゥベからロシアのモスクワまで鉄道を利用する。旧ソ連圏の寝台列車に乗ってみたかった。
ヨーロッパ
ヨーロッパは全体的に物価が高いのでさくっと進む。のどかな風景と美しい建築物に期待。
アメリカ合衆国
アメリカを横断するには約5,000kmを走る必要がある。1国なのに走り応えがある。アメリカンドリームを掴みに行ってくる。